皆様からのご質問一覧

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  緊急時の対処法

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  その他

 
皆様からのご質問一覧
白い歯は保険でできませんか。

前の歯はほとんどが保険でできますが、場合によってはできないこともあります。

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入れ歯はどの位もちますか。予備の入れ歯を作ってもらえませんか。

入れ歯を使用していると、人工歯が磨耗したり、歯肉の形態が微妙に変化し、合わなくなってきます。半年に一度は歯科医院で入れ歯の点検をしてもらいましょう。入れ歯は使用していなければすぐに合わなくなってしまいますので、予備の入れ歯は考えものですが、人によっては食事する時の入れ歯や外出用の入れ歯など、TPOに合わせて入れ歯を使い分けている方もいらっしゃいます。健康保険では、入れ歯を作ってから6ヶ月間は再製作できませんので、その間必要であれば自費で作ってもらうことはできます。

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親知らずは抜かなくてはいけませんか。

まっすぐにちゃんと生えて、きちんと磨けていれば抜く必要はありません。但し、多くの場合、ななめに生えてきたり、少ししか生えてこなかったりするので、そういう場合は抜いたほうが良いということが多いです。

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訪問診療をお願いしたいのですが、どこに申し込んだらよろしいのでしょうか。

東大和市の歯科医師会では、訪問診療も実施しております。どうしても通院が不可能な方は、市の健康課もしくは歯科医師会のコーディネーターへ直接お電話してください。出来るだけ早くお伺いいたします。

連絡先  : 一般社団法人 東京都東大和市歯科医師会まで
■電話番号: (042-564-8750)

詳細をご覧になる場合はこちらからどうぞ

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むし歯や歯周病の全身への影響は?

咀嚼が不十分になるために、胃腸障害や栄養障害を起こしやすくなります。著しく免疫力の低下した人では、歯周病の細菌自体が血液中に侵入して、菌血症や敗血症になり、心内膜炎を起こすリスクが高くなります。また、腎臓に感染して腎炎を起こしたり、お年寄りや食べる機能に障害のある人が眠っている間に唾液を誤飲してしまい、唾液の中に含まれるお口の中の細菌によって肺炎を引き起こしてしまうこともあります。さらに糖尿病の患者さんは、歯周病にかかると、重症になりやすいことが知られています。その患者さんの歯周病治療をすると、血糖コントロールの改善に寄与することが報告されています。その他、歯周病と低体重児出産、冠状動脈疾患などとの関係も示唆されています。

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Coって何?

治療の必要はないが注意を要する初期のむし歯です。予防対策していると元に戻ることがあります。

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フッ素の効果について

フッ素には「歯を強くする作用」と「むし歯の原因菌の活動を抑える作用」があります。

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緊急時の対処法

■打撲による破折
対応可能な場合があるので、捨てずになるべく早く歯医者さんに行ってください。

■転んでぶつけたりして歯が抜けた場合
脱臼した歯を乾燥させないように、水もしくは牛乳に入れてすぐに歯医者さんへ行ってください。

■抜歯後、出血が止まらない
すみやかに、清潔なガーゼを出血部に当て強く咬んで下さい。また、必要以上にゆすがないで下さい。それでも止まらない場合には歯医者さんに診てもらいましょう。

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妊婦さんも歯科治療はしてもらえるの?

妊婦さんの身体の安定期(妊娠3〜7ヶ月)で、母体も健全であれば、ある程度の治療は可能です。心配であればかかりつけの歯科医、もしくは歯科医師会までご連絡ください。

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キシリトールは歯によいのですか。

はい。継続摂取しているとむし歯になりにくくなります。但し、毎日の歯磨きは必要です。従来から実施されている予防対策に追加して使用すると効果的です。

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タバコで歯周病になるって本当?

歯周病は歯に付着した食べかす(プラーク)や歯石やその他さまざまな原因で進行する病気です。タバコを吸うことによりお口の中が乾燥したり、血の流れが悪くなることで歯周病が進行することもあるのです。

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最近あごが痛くて口が開きにくいのですが、歯医者さんで診てもらえますか?

顎の関節や骨に異常がある場合、お口が開きにくくなることがあります。放っておくと症状が大きくなる可能性がありますので、速やかに歯科医院で診てもらいましょう。

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歯についた汚れをとってほしいのですが。

歯の汚れは落としましょう。食べ物、飲み物による汚れ、タバコによる汚れ等、外から付いた汚れはほとんどの場合落とせます。

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しみるけど

むし歯の可能性があります。但し、歯はむし歯でなくても知覚過敏などでしみることがあります。

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時々ほっぺを咬むが。

咬み合せ、歯並びが悪いとほっぺを咬んでしまいます。歯医者さんに診てもらいましょう。

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べろが歯にあたる。傷になる。

歯が尖っていたり、歯並びが悪いと舌を傷つけてしまう場合があります。

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味覚障害

亜鉛不足で、味覚障害を起こすことがあります。

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黒いのはむし歯?

お口の中を拝見しないと正確にはわかりません。むし歯の場合とそうでない場合があるので、一度、歯科医師会会員の医院で診察してもらうことをお勧めします。

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下の前歯の永久歯が後ろから生えてきた。

下の前歯の永久歯は、乳歯の後ろ(舌側)から生えてきます。異常ではありません。但し永久歯が生えてきたのに、いつまでも乳歯が残っていると歯並びに影響することがあります。そんな時は、一度歯医者さんに診てもらってください。

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歯ぐきが黒いのですが。

種々の原因があるので、お口の中を拝見しないと正確にはわかりません。一度、歯科医師会所属の歯科医院への受診をお勧めします。

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歯磨き粉は何を使ったら良いか?

特にお勧めする歯磨き粉はありませんが、最近ではフッ素入りの歯磨き粉が奨励されています。

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むし歯がうつるって本当?

むし歯は、ミュータンス菌が出す酸によって歯が溶かされることで発生しますが、このミュータンス菌は、生まれたばかりの赤ちゃんのお口には存在しません。母親などからの口移しの食事、同じ箸やスプーンからうつるとされています。従って、食事の与え方に気をつけることが子供のむし歯予防につながります。

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歯周病もうつるの?

むし歯と同様、歯周病も細菌感染によるものです。そして長い人生の中でいずれは感染します。ただし、細菌数が少なければ発症しないので、生活習慣やプラークコントロールによって予防することが重要です。

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何歳から歯磨きは必要なの?

歯が生え始めたら歯磨きが必要です。はじめはガーゼや綿棒などで歯の表面の汚れをぬぐってあげましょう。その後徐々に歯ブラシに慣れさせてあげてください。

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歯ぎしりをするのですが?

歯ぎしりは放置しておけば顎の関節を痛めたり、むし歯でもないのに歯が痛くなったりします。ですから、ひどい歯ぎしりがあり、顎や歯が痛むようであれば、かかりつけの歯医者さんに行き、診てもらいましょう。

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歯石、歯垢がどんな影響をあたえるのですか?

歯についた汚れ(歯石、歯垢)を放置しておけば、むし歯になるだけでなく、歯肉を腫らしたり、歯肉からの出血を認めたりします。さらに何年間もお口の中が不潔だと、歯周病を起こしたり、内臓にも色々な悪影響を起こします。

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定期健診が必要と聞きましたが異常がなくても歯医者に行っていいのでしょうか。

むし歯や歯周病は初期段階での自覚症状はほとんどありません。ある程度進行して初めて症状を確認することができます。自覚症状のないうちに定期的に健診することが早期発見・早期治療につながり、ひいては治療期間の短縮・治療費の節約になります。

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むし歯の出来やすい場所を教えてください。

奥歯の溝と、歯と歯の間は、特にむし歯になりやすい場所なので丹念に磨いてください。

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プラークとは? プラークコントロールとは?

プラークはお口の中のばい菌の塊です。歯だけでなく、金属や義歯にも付着します。プラークをできるだけ少量にしたり、むし歯や歯周病が起きない程度に押させておくことをプラークコントロールと言います。

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幼児のむし歯予防のポイントは?

食事の与え方などに注意し、ミュータンス菌の感染を防ぐ。
甘いものを与えっぱなしにしない。
食後と就寝前の歯磨きを習慣付ける。
フッ素入りの歯磨剤などを使用する。

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フッ素は危険ですか?

フッ素は魚介類やお茶などのにもわずかですが、含まれています。高濃度のフッ素は人体には危険です。多くの科学的文献によれば、微量であればフッ素の応用は安全であると示しています。

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乳児にもむし歯ができますか?

母乳や哺乳瓶を与えたまま寝かせてしまうと、むし歯になることがよくあります。

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歯ブラシの使用法が悪いと、どんな障害が起こりますか?

歯ブラシの当て方が悪いと、歯肉を傷つけたり、退縮させたりします。また、ご自身で磨いているようでも、調べてみると実は歯ブラシが当たっていないところもあります。ですから、それが原因でむし歯になったり、歯周病になったりしますので、定期的にかかりつけの歯医者に行き、ブラッシング指導を受けることをお勧めします。

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フィッシャーシーラントとはどのようなものですか?

むし歯の好発部位である奥歯の溝を埋める、予防処置です。

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入れ歯を使っています。定期健診は必要ですか?

入れ歯を使用していると、人工歯が磨耗したり、歯肉の形態が微妙に変化し、合わなくなってきます。半年に一度は歯科医院で入れ歯の点検をしてもらいましょう。

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入れ歯はどのように手入れをしたらいいでしょうか?

入れ歯は、素材の性質上、プラスティックの部分に汚れがとても付着しやくすく、義歯性口内炎やカンジダ感染症を引き起こします。毎食後、入れ歯を外した状態で、歯ブラシあるいは義歯専用ブラシでよく汚れを取り去ってください。就寝時など水に浸けて置く時は義歯洗浄剤も有効です。

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年をとると歯が黄ばんできますか?

ハイ、年齢とともに歯には汚れがしみ込んできます。

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指しゃぶりはいつまでに止めるべきですか?

指しゃぶりについては、歯科医(小児歯科、矯正歯科)、小児科医、臨床心理士、言語治療士など専門的な立場で見解の相違があります。矯正歯科医の立場からコメントさせていただきますと、指しゃぶりは、3〜4歳頃にやめられればほとんど歯並びへの問題も少ないと思われますが、5歳を過ぎても止めることが出来ない場合には指導の必要が出てくると思われます。

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歯の矯正はいつ頃から始めたらいいのでしょうか?

矯正治療を始める適切な時期は咬み合せの状態によって様々です。咬み合せの状態は個人差がありますので、治療を始めるべき時期にも個人差があります。相談するのが遅いことはあっても、早すぎることはありませんので、まずは専門医に相談してみましょう。

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矯正治療はどのくらい時間がかかるのですか?

歯を動かす期間は、短い場合は3ヶ月〜1年位で、本格的な矯正治療の場合には1年半〜2年半位が一般的です。

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大人になってからも矯正治療はできますか?

年齢に上限はありません。もちろん大人でも矯正はできます。最近は日本でも、大人で矯正する人が増えています。

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歯周ポケットとは?

歯と歯肉との間のポケット状の病的な裂け目のことです。

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