妊婦さんの身体の安定期(妊娠3〜7ヶ月)で、母体も健全であれば、ある程度の治療は可能です。心配であればかかりつけの歯科医、もしくは歯科医師会までご連絡ください。
亜鉛不足で、味覚障害を起こすことがあります。
歯が生え始めたら歯磨きが必要です。はじめはガーゼや綿棒などで歯の表面の汚れをぬぐってあげましょう。その後徐々に歯ブラシに慣れさせてあげてください。
プラークはお口の中のばい菌の塊です。歯だけでなく、金属や義歯にも付着します。プラークをできるだけ少量にしたり、むし歯や歯周病が起きない程度に押させておくことをプラークコントロールと言います。
フッ素は魚介類やお茶などのにもわずかですが、含まれています。高濃度のフッ素は人体には危険です。多くの科学的文献によれば、微量であればフッ素の応用は安全であると示しています。
むし歯の好発部位である奥歯の溝を埋める、予防処置です。
指しゃぶりについては、歯科医(小児歯科、矯正歯科)、小児科医、臨床心理士、言語治療士など専門的な立場で見解の相違があります。矯正歯科医の立場からコメントさせていただきますと、指しゃぶりは、3〜4歳頃にやめられればほとんど歯並びへの問題も少ないと思われますが、5歳を過ぎても止めることが出来ない場合には指導の必要が出てくると思われます。